カブスの鈴木誠也外野手が、7/27(日本時間7/28)、敵地・ロイヤルズ戦に「3番・右翼」で先発出場し2試合ぶりの15号2ランを放った。この本塁打でメジャー通算49本塁打となり、これで日本人右打者では城島健司(マリナーズ)を抜き、歴代最多記録更新となった。またメジャーリーグ日本人通算本塁打記録で単独4位に浮上した。
鈴木誠也 日本人通算本塁打記録で単独4位に浮上!
これまで日本人通算本塁打記録トップ3は、大谷翔平(204本※7/27時点)、松井秀喜(175本)、イチロー(117本)は全員、打者有利とされる左打者。右打者のトップは、通算本塁打4位の城島氏(元マリナーズ、現ソフトバンク会長付特別アドバイザー兼シニアコーディネーター)で通算本塁打数は48本。
カブスの鈴木誠也は、7/27(日本時間7/28)に15号ホームランを放ち、メジャーリーグ通算本塁打数を49本として、右打者で歴代1位の通算本塁打記録を更新し、メジャーリーグ日本人通算本塁打記録でも単独4位に浮上した。
さらに、8/2に16号ホームランを放ち、メジャー通算本塁打数を50本にまで伸ばしている。
日本人通算本塁打記録ランキング | |||
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1位 | 大谷翔平 | 左打 | 205本 |
2位 | 松井秀喜 | 左打 | 175本 |
3位 | イチロー | 左打 | 117本 |
4位 | 鈴木誠也 | 右打 | 50本 |
5位 | 城島健司 | 右打 | 48本 |
6位 | 井口資仁 | 右打 | 44本 |
7位 | 福留孝介 | 左打 | 42本 |
8位 | 青木宣親 | 左打 | 33本 |
9位 | 松井稼頭央 | 両打 | 32本 |
10位 | 新庄剛志 | 右打 | 20本 |
今季7月は絶好調の鈴木誠也は現在チームの中心選手となっている。
今季、どこまで本塁打数を伸ばせるか。要注目です!
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