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大谷翔平 4年連続30本塁打達成 日本人史上最長記録更新!

大谷翔平 4年連続30本塁打
ドジャースの大谷翔平は、7/21(日本時間7/22)レッドソックス戦に先発出場し30本目のホームランを打った。
これで、大谷翔平は、4年連続30本塁打を達成し、自身の日本人メジャー最長記録を更新した。

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大谷翔平 日本人史上最長更新!4年連続30本塁打

大谷翔平の登場以前にこれまで日本人で30本塁打を達成した選手は、元ヤンキースの松井秀喜のみ。
松井はメジャー2年目に31本を記録。しかしそれ以降、30本塁打超えはできなかった。
日本史上最高の長距離打者と言われた松井秀喜でさえメジャ-7年間でたった1度のところを、大谷翔平は、二刀流や右肘のリハビリをする中での4年連続で達成したことは驚異的です。

日本人以外でも現役選手で過去3シーズンで30本塁打以上を打った選手は大谷以外に6人。
・アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
・マット・オルソン(ブレーブス)
・カイ
ル・シュワーバー(フィリーズ)
・ピート・アロンソ(メッツ)
・オースティン・ライリー(ブレーブス)
・ヨーダン・アルバレス(アストロズ)


3年連続でもメジャー全体でわずか7人しかいない。どれもメジャー最高のホームランバターたち。その中でも、大谷翔平の4年連続は、世界最高のホームランバッターのジャッッジとともに、継続中では現役最長記録となっている。※7/21時点

大谷翔平の4年連続30本塁打についての年別本塁打数のグラフが以下です。

大谷翔平 日本人史上最多更新!4年連続30本塁打

大谷翔平 今季本塁打は何本打つ?今季最終本数予想

次に大谷が4年連続で30本塁打達成した4年の本塁打ペースについてみていきます。

4年連続30本塁打 年度別ペースと今季最終本数予想

40本超えした2021年、2023年に比べて、ペースはやや落ちますが、今季も40本塁打は十分可能なペースです。日本人メジャーリーガー前人未到の通算三度目の40本塁打が見えてきました。

では、今季は最終的にどこまで本塁打数を伸ばすでしょうか。
打席数と本塁打率から今季の本塁打数を予想してみます。

大谷翔平 本塁打率
年度 打席 打数 本塁打数 本塁打率
2021年 639 537 46本 8.5%(11.67打席に1本)
2022年 666 586 34本 5.8%(17.2打席に1本)
2023年 599 497 44本 8.8%(11.29打席に1本)
2024年 443 389 30本 7.7%(12.96打席に1本)
※7/21まで

残り63試合に全試合出場したとして、全試合5打席立った場合315打席。これまでの四球率が12.2%なので54四球、残り打数は277打数。これまでの本塁打率が7.7%なので、残り試合で21本塁打打つとして、
2024年の最終本塁打数51本となります。

ただ、大谷翔平は例年、前半に比べて後半はペースが落ちるという課題があるので、その課題を克服しどれだけ伸ばせるか、その先に、日本人史上初の50本塁打が見えてくるかと思います。
ぜひ50本塁打を達成してもらって、そのままの勢いでポストシーズンでも活躍してもらいたいですね。

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