メジャーリーグは9月も1週間が終わり、残りわずかとなりました。
大谷翔平、山本由伸、鈴木誠也、今永昇太、菊池雄星、松井裕樹、吉田正尚などなど、
今年は特に日本人選手の活躍が目立ちます。
中でも、ドジャースの大谷翔平は歴史的にみてすごい記録の数々が達成目前となっています。今回は、そんな大谷翔平の達成間近の大記録を紹介します。
アジア人史上最多通算本塁打記録
一つ目の記録は、アジア人史上最多通算本塁打記録。
この通算本塁打数の最多記録は、インディアンズ(現在のガーディアンズなどで活躍した)チュ・シンスの218本。
ドジャース大谷翔平は9/10(日本時間9/11)現在、通算本塁打を217本としています。
チュ・シンスの大記録まであと1本。この記録に並ぶのは時間の問題かと思われます。
DH(指名打者)シーズンの本塁打記録
二つ目の記録は、DH(指名打者)シーズンの本塁打記録。
このDH(指名打者)シーズンの最多本塁打記録は、主にレッドソックスで活躍したビッグ・パピことデビッド。オルティスの47本。ドミニカ出身のオルティスは、1997年〜2016年までメジャーでプレーした選手でDH史上最強の選手の一人です。
そんなオルティスが1シーズンでDHで残した最多本塁打は47本。これがメジャー記録となっています。
※ちなみに同年オルティスは一塁の守備時に7本を打っていて、シーズンでは計54本塁打
ドジャース大谷翔平は9/10(日本時間9/11)現在、通算本塁打を46本としています。
オルティスの大記録までもあと1本。この記録に並ぶのも時間の問題かと思われます。
ドジャース球団のシーズン本塁打記録
三つ目の記録は、ドジャースのシーズン最多本塁打記録。
ドジャースのシーズン最多本塁打記録は、2001年にのショーン・グリーンの49本。
ドジャース大谷翔平は9/10(日本時間9/11)現在、通算本塁打を46本としています。
残りあと3本。残り試合20試合ほどででこの記録に十分並ぶ可能性があります。
1883年創設、1884年からリーグに参加した長い歴史のあるドジャースの中で大谷翔平は1年目から大記録を更新しようとしています。
前人未到の50-50だけでない大谷翔平の大記録の達成に注目です。
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