現役メジャーリーガーで最強の選手は誰か。
誰もが興味のあるものだと思います。
世界中から怪物アスリートが集まったメジャーリーグで１位の選手を決めるのは簡単ではありません。
この記事では、MLBネットワークが毎年公表している「現役選手ランキングTOP100」を元に現役最強メジャーリーガーをランキング化してみました。
MLBネットワーク「現役選手ランキングTOP100」過去3年のトップ10選手
マイク・トラウトや大谷翔平が過去連続して1位になるなど毎年話題になるMLBネットワーク「現役選手ランキングTOP100」。
過去3年のトップ10の選手をインフォグラフィックにまとめました。
過去３年いえば、2021年に二刀流で大ブレークした大谷翔平が2年連続でメジャー最強選手に選ばれるのは妥当なところですね。
しかし、日本人がメジャー最強の選手に2年連続で選ばれるなんて大谷翔平がメジャーに挑戦するまでは考えられなかったですよね。
以下は詳細な表となっています。
累積ポイントは、1位が最大で100pt、以下順位が1つ下がるほど1pt減っていくようにしてランキング化しています。100位は1pt、圏外は0ptです。
| 順位 | 2022年 TOP10選手 | チーム名 | 累積ポイント:順位 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 大谷 翔平 | エンゼルス | 100pt：1位 |
| 2位 | マイク・トラウト | エンゼルス | 99pt：2位 |
| 3位 | フェルナンド・タティスJr. | パドレス | 98pt：3位 |
| 4位 | ファン・ソト | ナショナルズ | 97pt：4位 |
| 5位 | ブライス・ハーパー | フィリーズ | 96pt：5位 |
| 6位 | ムーキー・ベッツ | ドジャース | 95pt：6位 |
| 7位 | ジェイコブ・デグローム | メッツ | 94pt：7位 |
| 8位 | ゲレーロJr. | ブルージェイズ | 93pt：8位 |
| 9位 | フレディ・フリーマン | ドジャース | 92pt：9位 |
| 10位 | ロナルド・アクーニャJr. | ブレーブス | 91pt：10位 |
| 順位 | 2023年 TOP10選手 | チーム名/前年順位 | 累積ポイント:順位 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 大谷 翔平 | エンゼルス／１位 | 200pt：1位 |
| 2位 | アーロン・ジャッジ | ヤンキース／11位 | 189pt：4位 |
| 3位 | マイク・トラウト | エンゼルス／２位 | 197pt：2位 |
| 4位 | ムーキー・ベッツ | ドジャース／６位 | 192pt：3位 |
| 5位 | マニー・マチャド | パドレス／18位 | 179pt：8位 |
| 6位 | ノーラン・アレナド | カージナルス／19位 | 177pt：11位 |
| 7位 | ポール・ゴールドシュミット | カージナルス／27位 | 168pt：ー |
| 8位 | ホセ・ラミレス | ガーディアンズ／15位 | 179pt：8位 |
| 9位 | ヨーダン・アルバレス | アストロズ／46位 | 147pt：ー |
| 10位 | フレディ・フリーマン | ドジャース／９位 | 183pt：6位 |
| 順位 | 2024年 TOP10選手 | チーム名/前年順位 | 累積ポイント:順位 |
|---|---|---|---|
| 1位 | ロナルド・アクーニャJr. | ブレーブス／25位 | 267pt：ー |
| 2位 | ムーキー・ベッツ | ドジャース／4位 | 291pt：2位 |
| 3位 | アーロン・ジャッジ | ヤンキース／2位 | 287pt：3位 |
| 4位 | 大谷 翔平 | ドジャース／1位 | 297pt：1位 |
| 5位 | フレディ・フリーマン | ドジャース／10位 | 279pt：6位 |
| 6位 | コリー・シーガー | レンジャーズ／33位 | 243pt：ー |
| 7位 | フアン・ソト | パドレス／12位 | 280pt：5位 |
| 8位 | ヨーダン・アルバレス | アストロズ／9位 | 240pt：ー |
| 9位 | ゲリット・コール | ヤンキース／37位 | 241pt：ー |
| 10位 | フリオ・ロドリゲス | マリナーズ／16位 | 176pt：ー |
直近3年間の最強メジャーリーガーランキング
３年間のトータルで累積ポイントが高い順にランキング化しました。
１位は大谷翔平（ドジャース）、2位はムーキー・ベッツ（ドジャース）、３位はアーロン・ジャッジ（ヤンキース）、4位はマイク・トラウト（エンゼルス）、5位はファン・ソト（現ヤンキース）、6位はフレディー・フリーマン（ドジャース）、7位はブライス・ハーパー（フィリーズ）、8位はロナルド・アクーニャJr.（ブレーブス）、9位はホセ・ラミレス（ガーディアンズ）、10位はトレイ・ターナー（カージナルス）でした。
直近の過去3年間における現役最強メジャーリーガーは大谷翔平という結果になりました。
注目は1位、2位、6位にドジャースの選手が入っていること。メジャーのTOP10に同じチームの選手が３人も入っていることは驚きです。
さすがドジャースですね。
マイク・トラウトが長らく１位を続けてきましたが、この数年で時代が大谷翔平に移ったようです。
ただトラウトもまだ33歳、まだまだ活躍できるはずなので今季の復活を期待したいですね。
さらに、ソトやアクーニャJr.など素晴らしい若手が台頭してきて、やがては大谷も1位を明け渡す時がくるのでしょう。
今季の各選手の活躍次第で来年、順位に大きな変動があるかもしれません。
当ブログは日本人メジャーリーガーを中心に紹介していますが、できる限りその他の選手の活躍もシーズン中に紹介していければと思います。
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