MLBネットワークが2/21日(日本時間22日)、毎年恒例の現役選手ランキングTOP100のトップ10を発表。
昨年の1位は、元エンゼルス(現ドジャース)の大谷翔平。
2021年、46本9勝で満票MVP、2022年、34本15勝、その二刀流での実績が評価され、現役選手ランキングでも2022年、2023年と2年連続でメジャー1位。
昨季は44本10勝の成績を上げ2度目の満票MVPを受賞した大谷翔平。
今年は、3年連続の1位なるかと注目されていました。
さて、大谷は今年は何位だったのでしょうか。
MLB Network MLB「TOP100 PLAYERS」
大谷は今季、昨年の右肘の怪我で投げることだけでなく守備にも就かないDH(指名打者)に専念となることから、大谷は1位にはなれないという声が散見されていました。
今年は、大谷選手の3年連続1位なるか、それとも昨季史上初の40本塁打&70盗塁を記録しナリーグで満票MVPを獲得した若き天才アクーニャJr.が初の1位と獲得なるかに注目が集まっていました。
それでは、以下が結果です。
大谷翔平は、残念ながら、三年連続1位にはなれませんでした。
やはり多くの予想通りアクーニャJr.が初の1位を獲得しました。
2位にはドジャースの同僚ムーキー・ベッツ、3位にはヤンキースのアーロン・ジャッジ、5位には同じくドジャースの同僚のフレディ・フリーマンがランクイン。
昨年の成績をベースにしつつ今季の期待値で評価するランキングなので、今季打者専念、しかも守備をしないDHの大谷が4位に落ちたのは妥当かもしれません。
ただ、そもそも1位になることさえ日本人としては夢のまた夢。大谷はそれを2年連続(2022年、2023年)で達成しています。
そこから落ちたと言えど、怪物揃いの中でメジャーの4位ですから十分素晴らしいと思います。
一刀流となる今季、来年の今頃限りなく難しい『DHでの1位』を成し遂げられるような活躍をぜひ見てみたいものです。
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