エンゼルスの大谷翔平が、3/31に開幕投手を務めた。
初勝利は逃したものものの無失点で10奪三振で好投した。
エンジェルスの開幕投手が２桁奪三振を記録するのは、
アンディ・メサースミス（1968年〜1972年／通算130勝）
ノーラン・ライアン（1972年-1979年／通算324勝）
ジャレッド・ウィーバー（2006年〜2016年／通算150勝）
に続くエンゼルスチーム史上４人目の快挙。
そして、この日2つ目の記録は、
大谷は打者として１安打をマークしたが、
開幕日に２桁奪三振を記録した投手が無失点で、
しかもヒットを打つのはメジャー全体６人目の大記録。
さらに3つ目の記録は、
1901年以降、開幕戦で二桁奪三振と無失点を記録した投手は
26人いるが、大谷はその中で史上初めてチームが敗北した投手となった。
最後の4つ目の記録は、開幕戦で投手として登板しながら
故意敬遠（申告敬遠）を受けたのは、1923年のダッチ・リュサー以来。
実に100年ぶりの記録。
開幕初日で、いきなりエンゼル史に残る記録や
史上初と100年ぶりの記録など
多くの記録を打ち出した大谷翔平。
今年も大谷の二刀流に大注目！
