今季も、満票でMVPを受賞するなど大活躍したメジャー球界最高の選手大谷翔平(エンゼルス)の フリーエージェント(FA)が最終局面に来ている。
メジャーリーグのウインターミーティングは4日(日本時間5日)から米テネシー州ナッシュビルで行われて、もちろん最注目はエンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手の契約交渉。
米メディアでは「5億ドル(約734億円)を優に超える入札をすでに複数受けている」と考えられているようで、さらに、米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者によると、「大谷は最終的に初めての6億ドル(約881億円)選手、あるいは最低でもそれに迫る選手にさえなりえると推測する人もいる」と記した。
現時点で争奪戦に残っている最終候補は、5球団。
今季までプレーしたエンゼルス、“最有力”と言われているドジャースのほかに、
カブス、ブルージェイズ、ジャイアンツが獲得を目指しているとされている。
さらに、球界では“6球団目のミステリー球団”もあるとも噂されている。
注目のFA大谷翔平争奪戦ダービー
最終候補は5候補に絞られてきたが、大谷翔平のことだから、予想通りに決まるとも限らない。現時点で移籍先として考えられる8チームをESPNのオッズよりまとめてみました。
大谷翔平のFA記事は随時更新していく予定です。