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【メジャーリーグ】エンゼルス 大谷翔平 エドガー・マルチネス賞3年連続受賞!

【メジャーリーグ】エンゼルス 大谷翔平 エドガー・マルチネス賞3年連続受賞!

エンゼルスの大谷翔平が11/30(日本時間12/1)、最も活躍した指名打者に贈られる「エドガー・マルティネス賞」を3年連続で受賞した。

受賞の大谷は今季、打率3割4厘、44本塁打、95打点、20盗塁の成績を残した。
2位はオズナ(ブレーブス)が打率2割7分4厘、40本塁打、100打点。
他に打率2割9分3厘、31本塁打、97打点のアルバレス(アストロズ)やMVPを2度受賞しているスーパースターのハーパー(フィリーズ)らも得票したが、彼ら稀代の強打者を抑えて、大谷が見事3年連続で受賞した。

日本人初の本塁打王、史上初の2度目の満票となったMVP、打撃のベストナインに相当するシルバー・スラッガー賞(アDH部門)なども含め今季13冠目と今年も賞総なめとなった。

 

 

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3年連続での受賞はメジャー史上2人目&3回目はメジャー史上3位タイ!

栄誉あるエドガ・ーマルチネス賞を3年連続で受賞した選手は、これまでメジャー史上、03~07年のデビッド・オルティス(レッドソックス)の5年連続以来16年ぶり2人目の快挙。
また通算3回の受賞はデビッド・オルティスの8回、当賞名の由来にもなっているエドガー・マルティネス(マリナーズ)の5回に次ぎ、ハル・マクレ-(ロイヤルズ)と並ぶ3位タイ。


「エドガー・マルチネス賞」とは、最優秀指名打者(DH)賞として1973年に創設され、最も活躍した1人のDHに贈られる。マリナーズで主にDHとして活躍したエドガー・マルティネスが引退した2004年に、功績をたたえて名称が変更された。かつてはDH制だったア・リーグで採用されるDHの打者が対象で、報道関係者や各球団広報の投票で決まる。新型コロナウイルス禍で、両リーグでDHが採用された昨季はナ・リーグのM・オズナ(ブレーブス)が初めて選ばれ、22年からはナ・リーグもDH制となり、全リーグで1人だけが選ばれることで、さらに価値の高いものとなっている。

3年連続での受賞はメジャー史上2人目



3回目はメジャー史上3位タイ

 

来年は、指名打者のみで出場する見込みの大谷。
今季と同等以上の活躍をすれば、オルティスにあと一歩まで迫る4年連続4回目の受賞も見えてくる。
来季の大谷のシーズンの活躍はもちろん、シーズンオフも今から早くも楽しみですね。

 

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